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開高健さんの 日本三文オペラ
前に 梁石日さんの 夜の河を渡れの 話を
書いたと思います。
大阪の 陸軍工廠跡の 金属泥棒たち(アパッチ)の 話ですが。
開高さんは 昭和34年に この話を 小説にしました。
もともと 大阪の在日朝鮮人達から 取材して その中に 梁さん
もいたといいますから 頻繁に同じ話題が出てきます。
開高文豪の 文章は緻密で 読んでると頭が クラクラします。
アパッチの 話は 小松左京さんも 書いてますが
こちらは SFです。
初めて読む人は 梁石日さんの 方がいいかもしれません。
2009年6月 3日 (水) 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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